JR3QHQ


みなさん、お疲れさまでした。

7の担当の予定でしたが、初めて430に出ることが出来ました。ここでの感想は、分かっているのですがFMでの交信が良くでき局の多さにビックリでした。それに、いつも出来ないと言われていたCWもそこそこと言った感じで9時から1時くらいで70局の交信です。

とうぜん、YLリニアもありましたが。

この調子で真剣に運用すれば、200局も夢ではないなぁと感じました。

私の運用方法は、CQを出して呼ばれなければVFOを回して新しい局を見つける、ワッチし両方の局が1STの場合は、どちらから呼びに回っていますのでその周波数の少し上でCQを出す。(人間の習慣で下から上へ必ずVFOを回します。)すると先ほどの局が呼んでくる、交信できればものと周波数にもどりもう一局と交信する。これで、2局ゲット。

これを、FMでやれば、SSBに行く同じ事の繰り返しでCWへ、CWやSSBは、時おり八木に変えてマルチゲットの為、ワッチ、未交信マルチを確認しその方向に八木を向けてCQをだす。

これを、18時間繰り返すと200局は行くでしょう。いつも、相手の気持ちを考えて運用すれば、良いと思います。

コンテストに真剣に出ている局とちょっと呼んでみようかと言う局の気持ちは当然違います。

Z-LOGでは、1時間あたりのレート出る、グラフを出しこれを見ながら前のレートより上がるように思い、気持ちを上げる。

7については、SHLさんが言われたとおりですが、今回は、CWをやりませんでしたが、7.025付近には、CWを初めて日がたたないニューカマーが多くいます、この局に時折ターゲットを絞ってゆっくりとCQ TESTを出すと多くの局が呼んできます。

彼らは、交信したくてもコンテスト時はCWの速度が速すぎて交信出来ないのです。これを行う時間帯は、やはりみんなが起きている時間帯でCQを出しても呼ばれないときに行います。

たぶん、1分間に1局ぐらいのペースで交信できます。呼ばれないときのレートより上がると思います。

このことは、昨年経験したのですが、今年は忘れていました。

来年は、2エレでやりましょう。

もうひとつ、今回思ったことですが、Z-LOGなどのインターフェースは必要ですが余分な機材が多すぎたようなような気がします。野外での運用時は、屋内と違ってトラブルが多く発生します。

また、OPが変わった時、いろんな物があってどれをどう使って運用するのか分からなくなってしまい、運用出来ません。
出来るだけシンプルなスタイルで運用する事をお勧めします。
いつも7は、シンプルです。リグとPCしかありませんでした。

ボールペンも無かった。

コンテスト参加者は、年々減少してきます。参加しない局にターゲットを絞りましょう。
真剣に参加している局とは、必ず交信できます。

Photo by JA3GLU、JA3IEZ