写真向かって左は埼玉県より駆けつけたJM1OOY西尾弘資氏
その右 JI3ACL菊井慎司氏。

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一時オペのはずだったOOYから、もう代わってもらってもいいかな?と言われ1.2GはAJAに交代。暫く、どうしてあの時にSWRを計測しなかったのか、どうして、アンテナ系の設計図を明確にして、他のメンバーに建設してもらう準備をしなかったのか等と、やってもしかたない後悔の念に駆られる。

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どうも、1.2Gの出力が不安定な気がする。受信も安定しない。どうもコネクターが、またおかしいのか・・・とりあえず、リグを2.4Gの親機と交換してみるなぜか安定する。原因追求より、現状の目標に近づく事に注力することにする。

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他のバンドの様子をちょっと見に行く。なんやねん・・・・この暗い雰囲気は・・・俺の気持ちが周囲に伝染したのかと思うくらい。ドンヨリした雰囲気・・・・まず、ハイバンドが開けない上に、3エリアの局が例年になく聞こえず、この為近距離の局数稼ぎもできない。その上に、7MHzのバンドパスが急に効かなくなり、14/21に対してカブリがでるようになったとのこと。これでは、カスカスに聞こえる局は、とても取れない!とやる気を完全に削がれている状況であった。

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JKGの母:JKCとその妹さんが、お握りの差し入れをしに来てくれる。チャンと一つ一つのオニギリをラップで包んでくれているので、食べやすく安心だ。ウマイ少なくても私にとっては、やっとコンテストの組み立てを考える気力を沸かせてくれる原動力となった。よし、2時過ぎになったら寝よう、そして5時から再度QRVしよう。今年の参加状況では、いつでも、メイン周波数付近のチャンネルを確保可能だ。と考えた。途中、1.2GのCWにQRVしたが、ちょこちょこ局はいる。なんとなく得をした気分となる。メインオペレータは、AJAで、押し通す。黙々と着実に仕事をする彼には、いつもながら、感心させられる。途中、いつもはとれない鳥取のマルチをゲットする。思わず、「えらぁい!」と肩を叩いて喜んでしまう。その横で、IPKさんに、OOY/AIVと共に、コンテストQSO講座やコンテスト参加講座を開く。まぁ雑談なのだが、来年は、ぜひ、2.4Gなり1.2Gのサブオペを担当して欲しいと願う。