50Mhz担当JA3UAD中村治道氏。
0830
ずーっとQRVしてみるが、CWやSSBを覗いて見ても、交信済みの局とラグチュー中の局しかいない。交代してから、9局しか交信成立していない。平均すると12−3分に1局のペースか・・・・・たまらんなぁ・・眠い!
0900
「おーい井川君」とAJAを呼んで、「頑張って交信してね!」と交代する。我慢強い性格の彼なら、頑張って1局1局局数を増やしてくれることを期待。私は、HF、V/Uのシャックをめぐろうと歩き出す。おっ少し活気付いて来たようだ。コンディションが少し変わってきているのかもしれない。
1000
早朝からの山登りの人々に続き、ハイキングを兼ねた墓参り組みも上がってくる。中には、興味の目でオペレートを覗き込む人もいるので、何をしているのか、何処まで飛ぶのか等を少し大きめの声で周囲の人にも聞こえるように説明を行なう。しかし、それでも、発電機の排ガスを吸いに来たのではないとか、静かな山を楽しめない等とあからさまに責める声も逆に聞こえてくる。さてさて、やりにくくなって来たものだ・・・・・<<来年は、運用地をマイナーな場所にする必要があるかもしれない・・・>>
1100
ちょっとオペレートしたのち、再度AJAに交代。眠くて仕方がないので近くのベンチに大の字状態で、寝てしまった。
1200
誰かが、腹の辺りを突つく。だれからと思いながら寝ぼけた目で見上げると昼食の買い出しを頼んでいたHCXだった。ボーっとした頭では、「どうも」としか言えず、残されたダイエーのおにぎりと缶のお茶を飲んだ。なんとこの昼食代金はHCX持ちで、差し入れとなった。