事の起こりは、メインマシンのノート(未だDOS5環境のPC9801NS/R Hi)がフリーズし、通信中のniftyのログが飛んでしまうという事象が、最近時々発生するようになっていました。
一昨日、どうも異常を感じNorton Disk Doctorで診断したら、ハードディスクにあちこち障害があり、修復しようとしたところ修復できない、というメッセージが出てしまいました。
なんてったってautoexec.batもおかしいと言われてしまい、えらいこっちゃ!
一方、先週、会社でPC9801NA/C(カラーノート)が3台要らなくなり廃棄するということなので、貰って来ていました。(ノートでも3台提げて帰るのは重かった。)
Win3.1が何とか動いていた代物なので、普通(?)のパソコンとしては使えませんが、無線関係には十分現役として使えます。
そこで慌ててこのノートに、生き残っているファイルをフロッピーで何度かコピーして載せ替えました。(こんなときLANがあれば簡単なのに。)
RS232Cを使うファイル転送ソフトがあったのでクロスケーブルで繋いでチャレンジしましたが、通信速度が9600bpsしか出ず使い物になりませんでした。(カラーノート同士だと38400bpsでるのにっ!)
「セクタが見つかりません」と表示され、昇天してしまったファイルも沢山あったのですが、手当てが速かったためか重要なファイルは一応救助できました。(ホントいいタイミングでノートが手に入っていたものです。)
という訳で私のDOS5環境は無事回復してしまい、今日も元気に動いています。
これでまたWindowsへの全面移行は当分遠のいた感じです。Hi