以前、KH2から運用したことはありますがWでの免許取得は、情報も多くあり簡単に手に入れる事が出来ました。(現在は、その必要もありませんが) しかし、OHの免許取得の情報は、JARL Webにしかなくそれを見ればすぐにわかると言うものでも無かったのです。OHの免許は、相互運用協定で貰えるのはわかっていてもその方法は、簡単にWebに書いてあるだけで詳しくは、まったくわからないのが実状のようでJARLに問い合わせをしても、何だかんだといわれて、結局OHの免許申請を日本人でした人がいる記録がJARLに無いとのことでよくわからないと言う返事が返ってきました。
でも、JARLとは、いろいろ連絡取り合い申請書を貰ったりして、アドバイスを頂きました。そこで、わかった事ですが 以前OHでは、相互運用協定の局に対して固定局の免許しか発行しなかったようです。私がJARLで貰った申込み書の裏にそのように書かれていました。これがくせ者でして、情報が無い私にとってこれが古い申込書だとは決して思わなかったのです。「移動運用が出来ないそんなバカな」実は、もう1つフィンランドから貰った申込み書がありこれと比べると少しずつフォームが違うのに気付きました。
そうなんです、JARLからの物は古いものだったのです。申込み書の裏をみると、固定局のみの英文がすっかり削除されているではありませんか。はじめから、わかっていればこんな事すんなり行くことですが、初めてと言うのはいろいろあるものです。
OHでの免許の取得方法は、JAの従免・局免の英文証明とOHの免許申込書・パスポートのコピーそれに、次に問題になるパスポートのコピーが間違いなく本人のパスポートのコピーであると言う証明が必要です。
「これって、いったい何のこと?」となるのです。これは、公証人役場というところでもらう事になっていますが、うまく説明しないともらえないことになります。私の場合も公証人役場で何に使うのかと、いろいろ聞かれやっと証明を出してくれました。 その方法は、公証人役場では、コピーの証明そのものはしてくれません。そのコピーに「このコピーは、私のパスポートのコピーである」と自筆で書いてサインし、それを私文書として、それの証明をしてもらう方法で頂きました。申請から1ヶ月でOHから免許を頂きましたが、これでOKとはいきません。 OHに着いて、銀行で85マルカを振り込まないとその免許は、有効になりません。日本から海外送金で振り込む手はありますが、ダメです。本人がOHに実際に来たとと言う証拠が無いからです。振込は、必ずOHの銀行でするよう書かれてます。